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神戸雑論02|メイド・イン・神戸

何にでも固定概念やイメージというのはつきものです。

銀行員は メガネに七三分けのスーツで真面目、旅館の朝ごはんは ご飯・味噌汁・鮭・焼き海苔・卵で、メイドインJAPANは 安全正確で壊れない高品質な製品。

これらのイメージは、視点を変えればブランディングであり 人が物事を決定する際の大切な要素となります。 ドレッドヘアの銀行員や、朝食がサンドイッチの旅館、すぐに壊れる安価な日本車 では誰も納得できません。

ここで、本題です。
では世間が神戸に抱いている固定概念やイメージとは、神戸ブランドとはどんなものか?

まず大まかな印象を、大阪・京都・神戸で考えてみると、
メイドイン大阪「面白い」、メイドイン京都「伝統的」、メイドイン神戸「おしゃれ」。
神戸でその他には、パンやスイーツなどを代表に「欧風文化」、神戸港や六甲山で「海と山」、異人館や南京町で「国際的」、風化できない1.17の「震災」。
これらが神戸のイメージではないでしょうか。

これを神戸でのローカルビジネスに転換させると、「おしゃれ」「欧風文化」「海と山」「国際的」「防災」を想起させる商品やサービスは、神戸イメージ(ブランド)との相乗効果で購買意欲を促進させます。 風に逆らうのでは風に乗ったビジネスです。

もちろん そんな事はみんなが考えみんなが既にやってます。
…だからこそいいんです。みんながやっているという事は、成功例が多いという事で、その積み重ねが今の神戸のイメージでありブランドです。先人の追い風に乗れるわけです。
今更ですが、原点で基本です。

迷った時は、メイドイン神戸を指針にするのもひとつです。
メイドイン神戸が増えれば増えるほど、神戸のブランド力は より効果を発揮します。 メイド・イン・神戸

感想:
うどん県みたいに、パン県とかケーキ県とか。
でも おしゃれ県だけは勘弁してほしいです。

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